諮問書、答申書および答申内容への取り組み
2007年4月27日
株式会社日本レジストリサービス
JPドメイン名登録情報の公開・開示と保護に関する現状評価について
2007年3月6日にJPドメイン名諮問委員会より、JPドメイン名登録情報の公開・
開示と保護に関する現状評価に関する答申がなされました。
この答申を受け、当社において検討を行い、答申書記載の各事項について、そ
れぞれ下記のとおり対応を進めます。
記
1. JPドメイン名の登録者名のWhoisでの公開について
答申に従い、JPドメイン名の登録者が個人である場合には、登録者名として
の氏名をWhoisで公開しないことを登録者自身が選択できるよう、具体的な手
続の検討を進めます。
2. インターネット利用者がドメイン名登録情報を取得できる仕組みについて
答申に従い、JPドメイン名登録者が登録者名をWhoisで公開しない場合でも、
インターネット利用者が適切な情報を取得できるよう、公開連絡窓口情報およ
び文書による情報開示請求については、従来どおりのサービスを継続します。
以上
参考URL
- JPドメイン名登録情報の公開・開示と保護に関する現状評価について(JPRS-ADV-2006002.pdf 84.9 KB 2ページ 2006.11.16)
- 諮問書JPRS-ADV-2006002の諮問事項に関する答申(JPRS-ADVRPT-2006002.pdf 84.5 KB 2ページ 2007.3.6)
