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諮問書、答申書および答申内容への取り組み

                                                            2008年5月9日

                                           株式会社日本レジストリサービス

フィッシング被害防止においてドメイン名レジストリが担うべき活動の方針について

 2008年3月18日にJPドメイン名諮問委員会より、フィッシング被害防止に関し
てドメイン名レジストリが担うべき活動の方針に関する答申がなされました。

 この答申を受け、当社において検討を行い、答申書記載の各事項について、
それぞれ下記のとおり対応を進めます。

                                    記

1. 注意喚起について

 答申に従い、フィッシングの事例紹介、フィッシング行為を発見した場合や被
害に遭った場合の対処などの情報提供を行っている組織と連携して、インターネッ
ト利用者に対してこれらの情報を提供するよう、具体的な手続の検討を進めます。

2. ドメイン名の使用停止について

  答申に従い、ドメイン名の文字列や使い方の妥当性を、JPRSが自ら判断する
ことによりドメイン名を使用停止にすることはせず、引き続き指定事業者の協力
を得て対処いたします。
 また、ドメイン名の使用停止を行う制度の策定および個別フィッシング事象へ
の対応を判断する第三者機関の選定にあたり、国内外の対策団体などを含め、政
府、指定事業者、ISPやWebホスティング事業者、その他セキュリティ関連組織な
どと連携すべく、検討を開始いたしました。

                                                                    以上

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