2005年10月1日追記
※お知らせ: このサービスは2005年9月30日で終了させていただきました。
JPドメイン名についてのお知らせ
ブラウザからの日本語ドメイン名アクセス確認用サービスの提供について
2003/06/30 公開
2003/07/03 更新
JPRSでは、次のような方を対象に、Webブラウザからの日本語JPドメイン名へのアクセスの内容が確認できるHTTPリクエストエコーバックサービス(※)を開始いたしました。
- Webサーバの設定・運用を行う管理者
- Webブラウザなど、日本語JPドメイン名をアクセスするアプリケーションの開発者
- ご利用になられているブラウザがRFCに準拠した形で日本語JPドメイン名にアクセスできることを確認したいユーザ
「
http://閲覧試験.punycode.jp:8080/」を
ブラウザのアドレス(URL)バーから入力すると、以下のことがわかります。
- (1)ProxyサーバもしくはDNSからのエラーが表示される(アクセスできない)
→ご使用中のブラウザは日本語ドメイン名に対応していません。
- (2)GETで始まる文字列が返送される(アクセスできた)
- (2.1)文字列中、Host:で始まる行の残りの文字列がxn--で始まっている
→ご使用中のブラウザはRFC準拠方式で日本語ドメイン名に対応しています。
- (2.2)文字列中、Host:で始まる行の残りの文字列がbq--で始まっている
→ご使用中のブラウザはRFC準拠方式移行前のRACE方式での日本語ドメイン名に対応しています。
参考:
(※)HTTPリクエストエコーバックサービスとは、Webブラウザから送信されてきたHTTPリクエストのヘッダを、そのままブラウザで表示できるように返送(エコーバック)するサービスです。ご使用中のブラウザがどのような形式で日本語ドメイン名のリクエストをHTTPサーバに送信しているか、ご確認いただけます。
なお、本サービスはこれまでJPNICと共同運用してきた「日本語ドメイン名運用試験(フェーズ2)」で提供してきたものと機能的に同等のものです。