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JPドメイン名登録情報の公開
JPRSでは、2014年8月18日(月)より、汎用・都道府県型JPドメイン名において、登録者の意思により、
JPRS WHOIS(以下「Whois」といいます)での登録者名を非表示にできる機能(以下「本機能」)を提供いたします。
JPドメイン名の登録情報は、Whoisで公開することを原則としております。
しかし、以下の理由により、Whoisで登録者情報を公開したくないというご要望をいただいておりました。
これらのご要望を踏まえ、また、Whoisで情報を公開されることを避けるために登録者が自身の正確な情報を登録しないといった問題を防ぐ必要性を鑑み、登録者に登録者情報を表示したくない明確な意図や理由がある場合、Whois上の登録者情報を非表示にできる機能を提供いたします。
本機能の提供はWhois上で登録者名を非表示にすることで、正確な登録者情報をご登録いただき、登録者のドメイン名登録に関する権利を保護することを目的としています。
▼JPRS WHOISの検索結果例
また、本機能のご利用に当たっては「ご利用条件」と「ご利用の前に」をご覧いただき、よく理解いただいた上で、必要な場合のみお申し込みください。
▼管理指定事業者から申請された非表示設定は、最長1日でWhoisへ反映されます。
▼以下の場合、非表示設定が解除されます。
(*1)ドメイン名移転後または管理指定事業者変更後も非表示設定の継続を希望する場合は、変更先の管理指定事業者を通じあらためて非表示設定の申請を行っていただく必要があります。変更先の管理指定事業者が本機能を取り扱っていない場合は、非表示設定が解除されます。
※上記に違反した場合は、事前の通知無く非表示設定が解除される場合があります。
また、登録者情報が不正確である場合は、ドメイン名が削除される場合があります。
本機能のご利用の前に、以下をよくご確認いただき、本機能のご利用要否をご検討ください。
▼本機能のご利用により、以下のような問題が起きる可能性があります。
例) | |
- | 認証局からのSSL証明書の取得に時間がかかる(または取得できない)可能性がある。 |
- | 登録者の特定に時間がかかるために、トラブルの解決が遅れる可能性がある。 |
▼本機能のご利用の有無に関わらず、以下の場合は、登録者名を含む登録情報が第三者に開示・提供されます。
本機能を利用しているドメイン名の登録者との連絡方法および登録者の確認方法は以下の通りです。
- | Whois上の「公開連絡窓口[Contact Information]」に表示される連絡先(名前、住所、電話番号など)に連絡し、登録者との連絡手段を確認してください。 |
- | Whoisで非表示となっているドメイン名の登録者情報については、書面による開示請求を行うことにより、知ることができます。 |
詳細は「 JPドメイン名登録情報の公開」を参照してください。 |
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