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JPドメイン名のルール

指定事業者制度

JPドメイン名を利用したい個人や企業に各種のサービスを提供する指定事業者制度を説明します。

1指定事業者制度とは

JPドメイン名では指定事業者制度を採用し、以下の内容を運用しています。

  • 指定事業者の役割
    • 登録者へのサービスの提供
    • 登録者からの依頼に基づくレジストリ(JPRS)への申請
  • レジストリ(JPRS) の役割
    • ドメイン名のデータベースの管理
    • 指定事業者からの申請に基づく情報の更新

このため、ご連絡先の変更や各種申請は、ご登録時の指定事業者へご連絡いただき、お手続きいただく必要があります。

指定事業者制度

2JPRSとその役割

JPRSはICANNとの契約で、ccTLDの一つであるJPドメイン名の管理を委任されており、その管理組織として以下の業務を行なっています。

  • JPドメイン名登録管理データベースの管理
    指定事業者からのドメイン名に関する各種申請を受け、JP ドメイン名登録管理データベースに登録する
  • JP-DNS 運用管理
    JPドメイン名のネームサーバーの運用管理を行う
  • 情報提供サービス
    JP ドメイン名の登録に関する情報を必要に応じて提供する。
    詳細は以下をご覧ください。
  • 国際的な関連組織との協調
    ICANNや他の関連組織に対して、ccTLDに関する情報提供や情報収集、ポリシー策定提案や働きかけを行なっています。

3指定事業者とその役割

JPドメイン名の指定事業者とは、JPドメイン名の登録・管理に関する指定事業者契約をJPRSと締結し、この契約に基づき登録者からのJPドメイン名の各種申請を取り次ぐ事業者です。

指定事業者は、登録者に対しドメイン名の登録・管理に関する窓口サービスを提供しています。指定事業者が提供するサービスやその料金は指定事業者ごとに異なるため、それぞれの指定事業者に確認の上、ドメイン名の登録・管理サービスをご契約ください。

4登録者とその役割

登録者は JP ドメイン名を登録した組織や人を指します。 登録時のデータに変更があった場合は、登録時に申し込みを行なった指定事業者に変更を依頼する必要があります。

JP ドメイン名の登録者は、ドメイン名を管理する指定事業者を別の指定事業者に変更することができます。ご変更の際には、変更先の指定事業者にご連絡いただき、お手続きを行います。なお、現在の指定事業者へも、ご変更される旨、ご連絡されることをお勧めいたします。