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サーバー証明書発行サービスについてのお知らせ

JPRSサーバー証明書発行サービスに関する規則の改訂について(改訂主旨)

2019/09/09 公開
2019/09/25 更新
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

下記の通り、JPRSサーバー証明書発行サービスに関する規則を改訂いたしました。



■実施日

2019年9月25日(水)
■改訂文書

JPRSサーバー証明書認証局証明書ポリシー(Certificate Policy)変更点比較表
■主な改訂内容

改訂の背景:
    証明書発行の審査における「申請者のドメイン名利用権の確認」に用いるメール認証について
    選択可能な送付先メールアドレスのうち、以下の管理者を表すメールアドレスを新たに追加しました。

    - 「@」の右側に「コモンネームそのもの(*1)」を利用した以下のメールアドレス
      + admin@<コモンネーム>
      + administrator@<コモンネーム>
      + webmaster@<コモンネーム>
      + hostmaster@<コモンネーム>
      + postmaster@<コモンネーム>

       *1:先頭ラベルが"*"(ワイルドカード)や"www"の場合は、そのラベルを取り除く。
         ただし、"www."がレジストリに登録されているドメイン名部分に含まれる場合は取り除かない。)

    本変更後の選択可能な送付先メールアドレスは以下の通りです。(赤字:今回追加)

    [選択可能な送付先メールアドレス]

    ・Whoisから取得したメールアドレス
    ・管理者を表すメールアドレス [例:admin@~など]

   - 「@」の左側はadmin、administrator、webmaster、hostmaster、postmasterのいずれか

   - 「@」の右側は以下のいずれか

    + コモンネームのうちレジストリに登録されているドメイン名部分
     (「example.jp」、「example.co.jp」など)

    + コモンネームそのもの(*1)

    (例:コモンネームが「tls.example.jp」で「@」の左側に「admin」を利用したメールアドレスの場合、
      「admin@example.jp」、「admin@tls.example.jp」のどちらかを選択することができます。)

   これに伴い、関連する規定を改訂しました。

改訂箇所:
    3.2.2.4項

※その他、表現の修正を行いました。
以上