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ドメイン名ってなに?

ドメイン名は「インターネット上 の住所表示」

ドメイン名は「インターネット上の住所表示」に例えられます。なぜなら、広いインターネットの中で間違いなく目的の場所にたどり着くためには、一つしかない住所表示が必要だからです。
具体的には、ドメイン名は、ホームページアドレス(URL)やメールアドレスの一部として使われます。

例:ホームページアドレス(URL) http://jprs.jp 例:メールアドレス info@jprs.jp (jprs.jp)がドメイン名

もう少し詳しく説明すると、インターネット上のコンピューターにはすべてIPアドレスという数字が割り振られていて、コンピューター同士の場所の特定はIPアドレスで行われます。
しかし、数字の羅列であるIPアドレスでは人にとってわかりにくいため、理解しやすい文字列であるドメイン名をIPアドレスに対応付けて使っています。

jprs.jp(ドメイン名)←対応付け→ 202.11.16.167(IPアドレス)

ドメイン名とIPアドレスの対応付けを行う仕組みをドメインネームシステム(DNS)、そのコンピューターをDNSサーバーと呼びます。
DNSサーバーは「.(ドット)」で区切られたブロックごとに階層化されており、目的の問い合わせ先がわかるDNSサーバーまで誘導してくれます。

ドメインネームシステム(DNS)の仕組み

このように住所録であるドメインネームシステム(DNS)が常に動いているおかげで、インターネット上の情報にいつでもアクセスすることができます。

「.jp」のDNSサーバーの運用は、私たち日本レジストリサービス(JPRS)が行なっています。
DNSが止まってしまうとホームページにアクセスできなくなったり、メールが届かなくなったりしてしまうため、「.jp」が決して止まることが無いように、インターネットの基盤を24時間×365日支え続けています。