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JPドメイン名についてのお知らせ
JPドメイン名では、サービスや技術解説などに用いていただくことを想定して「EXAMPLE」というラベルを予約ドメイン名としています。
しかし、特に技術解説などにおいては複数のドメイン名を例示として用
いる事が多く、このために以下の10種のラベルを持つJPドメイン名を新
たに予約ドメイン名とします。(汎用JPドメイン名、属性型・地域型JP
ドメイン名の両方に適用となります)
EXAMPLE0, EXAMPLE1, EXAMPLE2, EXAMPLE3, EXAMPLE4,
EXAMPLE5, EXAMPLE6, EXAMPLE7, EXAMPLE8, EXAMPLE9
2005年2月に、国際化ドメイン名(IDN)において、
特に複数の言語文字が混在する場合などでフィッシング詐欺のような悪意ある行為が行われる危険性があるという指摘がなされました。
現在、Unicodeコンソーシアムがこの危険性を排除するための技術規格の検討を進めています。
この検討の中で、Unicodeコンソーシアムから、日本語JPドメイン名で使用可能文字としている文字のうち、
以下の4文字の必要性について検討依頼がありました。
区点 | UCS | 文字 |
---|---|---|
1-23 | 3003 | 〃 |
1-25 | 3005 | 々 |
1-26 | 3006 | 〆 |
1-27 | 3007 | 〇 |
予約ドメイン名のラベルとして、
EXAMPLE0, EXAMPLE1, EXAMPLE2, EXAMPLE3, EXAMPLE4,
EXAMPLE5, EXAMPLE6, EXAMPLE7, EXAMPLE8, EXAMPLE9
を追加しました。
[該当条項]