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JPドメイン名についてのお知らせ

一定期間利用されていない担当者情報やホスト情報の削除について

2004/04/26 公開
2005/03/22 更新

属性型・地域型JPドメイン名(EXAMPLE.CO.JPなど)では、必要に応じて担当者情報・ホスト情報などの情報をJPRSにご登録いただいております(担当者情報・ホスト情報の詳細については「JPドメイン名登録情報の公開」をご覧ください)。

これらの情報については、下記のように参照されていない状態かつ更新されていない状態が、一定期間(45日)以上続いた場合、JPRSは不要なデータと判断し削除しています。また、これらの情報を削除する際には管理指定事業者および削除される情報の通知アドレスに登録されているメールアドレスあてに通知を行っています(管理指定事業者制度をとっていることから、この通知については今後見直す可能性があります)。

削除している情報は利用されていない古い情報であるため、通常は問題が発生いたしません。もし、削除された情報がドメイン情報やホスト情報を設定する際に必要になる場合は、お手数ですがご契約の指定事業者にご依頼の上、再度ご登録いただきますようお願いします。

担当者情報やホスト情報がどの情報から参照されているかどうかを調べるには「JP WHOISご利用ガイド - WHOISの使い方 5.関連する情報の検索方法」をご覧ください。

レジストリに登録されている情報が削除される例


担当者情報の場合:
1. ドメイン情報やホスト情報の担当者を変更した
  • EXAMPLE.CO.JP のドメイン名の登録担当者として、日本太郎さん(TN1234JP)を登録していたが、部署変更に伴い東京次郎さん(JT2222JP)の担当者情報を作成して東京次郎さんに変更した。

    EXAMPLE.CO.JP の登録担当者を日本太郎さんから東京次郎さんに変更
  • 日本太郎さん(TN1234JP)の担当者情報は EXAMPLE.CO.JP でしか利用していなかったため、どの情報からも参照されない状態となった。
2. 担当者を作成したが、利用しなかった
  • 日本太郎さん(TN1234JP)の担当者情報を作成したがドメイン情報やホスト情報の担当者として設定しなかった。
ホスト情報の場合:
1. ドメイン名のネームサーバホスト名を変更した
  • EXAMPLE.CO.JP のドメイン名のネームサーバホストとして、ns.example.co.jp を登録していたが、事業者との契約の変更に伴い ns.example2.jp に変更した。

    EXAMPLE.CO.JP のドメイン名のネームサーバホストを ns.example.co.jp から ns.example2.jp に変更
  • ns.example.co.jp のホスト情報は EXAMPLE.CO.JP でしか利用していなかったため、どの情報からも参照されない状態となった。
2. ホスト情報を作成したが、利用しなかった
  • ns.example.co.jp というホスト情報を作成したがどの属性型・地域型JPドメイン名のネームサーバホストとして設定しなかった。

ご注意
2004年6月21日からは関連付けが必要となるホスト情報の定義が変わります(ns.example.co.jpの場合はEXAMPLE.CO.JPのネームサーバホストとしての関連付けが必要です)。