総務省が新たなトップレベルドメイン名の導入に関する情報通信審議会答申を公開

2009年7月31日（金）、総務省は情報通信審議会の答申「21世紀におけるインターネット政策の在り方 新たなトップレベルドメイン名の導入に向けて」を公開しました。 この答申では、日本向けの国別TLDとしての「.日本」の新設や、「.tokyo」や「.京都」といった地理的TLDの新設、またこれらに関連して日本国内で必要となるプロセスやポリシーなどに関する検討結果がまとめられています。

「21世紀におけるインターネット政策の在り方〜新たなトップレベルドメイン名の導入に向けて〜」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000032869.pdf
（概要版）
http://www.soumu.go.jp/main_content/000032870.pdf

また、この審議会での議論に先だって、インターネット基盤委員会が4月28日から6月3日にかけて募集したパブリックコメントの結果についても、委員会としての考え方とあわせて公開されています。

「インターネット基盤委員会報告書パブリックコメントとして提出された意見及び委員会の考え方」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000032868.pdf

全ての公開内容については以下の総務省のWebページをご参照ください。

「21世紀におけるインターネット政策の在り方 新たなトップレベルドメイン名の導入に向けて（案）に対する意見募集の結果」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/17065.html

参考

2009年5月：総務省による「.日本」に関するパブリックコメントの募集について
http://jpinfo.jp/topics/090511.html