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サーバー証明書発行サービスについてのお知らせ
JPRSが2020年8月5日に公開した 「JPRSサーバー証明書発行サービスをご利用中のみなさまへ - 中間CA証明書の切り替えに伴う、サーバー証明書の再発行・入れ替えのお願い -」 について、よくあるご質問とその回答をまとめました。
A01 |
JPRSが発行したサーバー証明書の一部について、有効期間の満了前にご利用いただけなくなります。対象のサーバー証明書をご利用中のみなさまにおかれましては、対応期日である2021年1月31日までに、サーバー証明書の再発行・入れ替えをお願いいたします。 |
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A02 |
以下の条件に合致する、有効なサーバー証明書となります。
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A03 |
サーバー証明書をご利用中のWebサイトをWebブラウザーで表示後、所定の手順により証明書の内容をご確認いただけます。主なWebブラウザー・OSでの確認方法につきましては、以下の補足資料を適宜ご参照ください。 |
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A04 |
サーバー証明書の再発行、及び中間CA証明書の入れ替え(G3→G4)が必要になります。
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A05 |
再発行の対応期日後に中間CA証明書(G3)が失効された時点で、Q02の条件に該当するサーバー証明書がご利用いただけなくなります。それまでに証明書を再発行いただき、ご利用中のサーバー証明書と中間CA証明書を再発行・入手したものに入れ替えていただく必要があります。
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A06 |
JPRSでは2020年10月12日に、再発行の対応期日を2021年1月31日とする旨を発表いたしました。 |
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A07 |
中間CA証明書(G3)が失効した時点で、Q02の条件に該当するサーバー証明書がご利用いただけなくなります。 |
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A08 |
JPRSでは、2020年8月20日にJPRSサーバー証明書発行サービスに関する規則を改訂いたしました。それに伴い、2020年8月20日以降に有効期間2年のサーバー証明書を再発行した場合、有効期間が短縮される場合があります。 規則の改訂主旨につきましては、以下をご参照ください。また、有効期間の短縮に伴う個別の対応につきましては、当該サーバー証明書を購入された事業者にご確認ください。 なお、有効期間1年で発行されたサーバー証明書につきましては、現在ご利用中のサーバー証明書と同じ有効期間で再発行いたします。 |
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A09 |
利用を終了したサーバー証明書は、中間CA証明書(G3)の失効と共に効力を失います。再発行・切り替えの手続きを経て利用されなくなった後、利用を終了したサーバー証明書を失効するか否かにつきましては、各利用者による任意事項となっております。 |
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A10 |
JPRSでは2020年7月29日以降、今回指摘されたセキュリティリスクの解消を図った中間CA証明書(G4)を使用してサーバー証明書を発行しております。そのため、JPRSが現在発行しているサーバー証明書には、今回指摘されたセキュリティリスクはございません。 |
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<更新履歴>
2020/10/12 対応期日の決定に伴い、内容を更新
2021/02/10 中間CA証明書(G3)の失効日の決定に伴う更新
2021/03/15 中間CA証明書(G3)の失効実施に伴う更新