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JPRSの用語辞典では、ドメイン名やDNS、サーバー証明書に関する用語を紹介、解説しています。
DNSにおいて、問い合わせが行われたドメイン名とタイプ(型)に一致するリソースレコードを返す応答です。リソースレコードにはAやAAAA、MXなどさまざまなタイプがありますが、例えば、www.example.jpのIPv4アドレスを問い合わせる場合、指定するタイプはAとなり、www.example.jpのAリソースレコードが応答として返されます。
※通常応答でも、不在応答になるものがあります。DNSでは、応答に含まれるRCODE(Response code)がゼロ(0)のものを通常応答として扱います。ただし、通常応答であっても、問い合わせが行われたドメイン名とタイプ(型)に一致するリソースレコードが応答に含まれない場合があります。Answerセクションが空の通常応答(NODATA)は、不在応答として扱われます。
* 応答(JPRS)
* 不在応答(JPRS)
* リソースレコード(JPRS)
* Aリソースレコード(Aレコード)(JPRS)
* AAAAリソースレコード(AAAAレコード)(JPRS)
* MXリソースレコード(MXレコード)(JPRS)
* ネガティブキャッシュ(negative cache)(JPRS)
* サブドメイン(JPRS)
* DNS Tips:「再帰問い合わせ」と「非再帰問い合わせ」の違いを教えてください
* DNS Tips:DNSの問い合わせと応答について教えてください