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JPRSの用語辞典では、ドメイン名やDNS、サーバー証明書に関する用語を紹介、解説しています。
任意の値を保持するためのリソースレコードで、0オクテットから255オクテットまでの長さの値を複数保持できます。
TXTリソースレコードは汎用性の高さから、さまざまなプロトコルで使われています。例えば、迷惑メール対策で使われるSPF(Sender Policy Framework)やDKIM(DomainKeys Identified Mail)では、設定内容や公開鍵を記述する際にTXTリソースレコードを使用しています。以下に、TXTリソースレコードを使用したSPFの設定例を示します。